2009年9月12日土曜日

時間の管理について Part 3

(1)-3 携帯電話

ここ十年くらいで進出してきた新たな「時間喰い虫」です。


電車の中で携帯電話を覗き込んでいる人が本当に増えましたね。その分新聞を広げる人が減ったために、満員
電車の中の不快感が多少は減ったようですけれど。

電車の中で、携帯電話で通話している人はほとんどいませんから、ほとんどの人は携帯サイトを見ているか、メールを書いているか、ゲームをしているか、あるいはワンセグでテレビを見ているかのどれかなのでしょう。
ワンセグでテレビを見ているというのは、前回のテレビの部分にありましたのでここでは割愛します。


それにしても、多機能な携帯電話は通勤時間の暇つぶしにはもってこいですね。

入ってきたメールも気になりますし、SNSからのメッセージもどうしても気になってしまいます。しかし通勤時間を自分の時間として割り当てた場合には、これは大きな障害になります。


特に文章をテンキーを使って返事を書くのは時間がかかるものです。
(慣れている人はそうでもないと思うのでしょうけれど、そういう意見は僕はうけつけません(笑)僕にとってテンキーが早く打てることになるというのは、イルカの調教ができるようになるのと同じくらいに無意味なことです。)


僕の場合は、メールの返事は極力相手に電話すること(相手が電話がとれないときには留守電にいれます。)で手間を省いています。

とにかく、テンキーでちまちま文字を打っているだけで自分が小さな人間になったような気がしていやなんです。

だから僕の場合、電車に乗っているときには携帯をかばんの中のような自分からみえないところにいれて、自分の時間を優先することにしています。


実際に1,2分を争わなければならないような連絡事項って、みなさんそんなにあるんですか?

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