外国語独学塾を主宰する多言語話者のブログです。30年以上海外と英語、スペイン語、フランス語、中国語を使ってビジネスをしてきた経験から、40代からでも外国語をものにできるようになるためのヒントを書いています。
2009年10月25日日曜日
役立つビジネスフレーズ 六カ国語編(6)
1-5 こんにちは。調子はどうだい?(くだけた表現)
英:Hello, How are you doing?
西:Hola, ¿Qué tal?
仏:Bonjour, ça va ?
中:你最近好吗?(ni3 zui4jin4 hao3 ma?)
露:Привет, как дела?
スペイン語、フランス語、ロシア語の発音はこちらのリンクから確認お願いします。
http://40yearslanguage.blogspot.com/2009/10/blog-post_02.html
2009年10月19日月曜日
役立つビジネスフレーズ 六カ国語編(5)
英:This is Mrs. Miyazaki.
西:Esta es la señora Miyazaki.
仏:Voici Madame Miyazaki.
中:她是宫崎。(Ta1 shi4 gong1qi2)
露:Это является госпожа Миядзаки.
スペイン語、フランス語、ロシア語の発音はこちらのリンクから確認お願いします。http://40yearslanguage.blogspot.com/2009/10/blog-post_02.html
2009年10月18日日曜日
役立つビジネスフレーズ 6カ国語編(4)
1-3 田中さん(男性)を紹介します。
英:I would like to introduce Mr. Tanaka.
西:Le presento al señor Tanaka.
仏:Je vous presente Monsieur Tanaka.
中:让我介绍以下田中。(Rang4 wo3 jie4shao4 yi2xia4 tian2zhong1)
露:Я представляю вам господин Танака.
スペイン語、フランス語、ロシア語の発音はこちらのリンクから確認お願いします。http://40yearslanguage.blogspot.com/2009/10/blog-post_02.html
2009年10月12日月曜日
外国語習得における記憶方法(4)
外国語を習得するにあたって、必要なのは何も単語だけではありません。熟語や慣用句、文法のパターンなどがあります。
記憶を強固にするためには、面倒ですが、それらの語句を使って自分なりに作文をしてみるのがいいと思います。
本当に短い文章でいいので、自分の身の回りに関連した文章を書くのがいいですね。
このときのポイントは自分が書きたいものを書こうとしないことです。
これをすると書くネタに困って、途中でやめることになります。
むしろ、目の前にある例文からイメージして、自分の生活の中で起こったことにあてはめて書く方がいいのです。
ただ漫然と書いていても覚えにくいし、長続きしないので、いっそのことブログにあげるとかSNSの日記に書くといったウェブ上で公開するというのも有効です。
特にLANG-8のような外国語で書いた日記を添削するSNSは非常に有効だと思っています。
http://lang-8.com/
アウトプットするということは、何らかの形で他人に見られる行為ですから、それだけ真剣になります。
だから覚えることにも意識せずとも真剣になるのです。それが記憶力をより強く発揮する原動力になるのです。
「人に見られている」という感覚がすごく大事なんですよ。
芸能人が歳をとってもきれいでいられるのは、この「人に常に見られている」という感覚を常に持っているというところが大きいと思います。
外国語を勉強するということは、最終的にはコミュニケーションという形でアウトプットすることに他なりませんから、学習途上でもどんどんアウトプットすべきです。
2009年10月11日日曜日
外国語習得における記憶方法(3)
単語帳で覚えていると勘が働かなくなるという欠点があります。
これはどういうことかというと、知らない単語が出てきたときに前後の関係から類推して漠然とした意味を捉える能力が養われないからです。
特に、ある程度上達してきて長文が読みこなせる状況になったときにはこの方法を覚えておかないとつらいです。
巷の語学の試験では最後の方に必ず長文問題があって、そこには必ずといっていいほど、知らない単語がでてきますからね。
ところが母国語では、知らず知らずのうちにこの能力がついています。普段本を読んでいてわからない言葉があったときにひとつひとつ国語辞書を引きますか?
しないでしょう?
みなさん、前後から類推してその言葉の意味を捉えることができるようになるのです。
僕だって老舗という言葉が「しにせ」と読むと知ったのはかなり後でしたが、それまで老舗という言葉が本の中にでてきても辞書で確認することなしに意味がわかりましたから。
例文まるごと暗記というのは、これまたこれで有効な記憶法ですが、たいていの人はこれで挫折するので、何度も文章を眺めることで自然に頭に入るのを気長に待つのが一番ストレスのかからない方法だと思っています。
外国語習得における記憶方法(2)
つまり、ここで紹介している記憶法がおかしいと言われても僕は困ってしまうということです。
(1)単語帳の使い方
基本的には例文がつまっている本を何回も漫然と読むことにしています。
単語帳を使うのは、効率がいいのはわかっているのですが、単語帳を作る時間の確保しなければならないことから、単語帳を作る時間がそれほど必要ではないけれど、絶対におぼえなければいけないことに限定しています。
特に初期段階では、単語帳の表に単語と意味を書くことにしています。なぜなら元々頭にインプットされていない単語はいくら考えても思い出せません。
わからない単語では、表に書いてある単語を眺めて、まず自分なりに意味を考えてから、裏に書いてある意味を確認するのは、かなり危険な方法です。
なぜなら、自分なりに考えている時間の方が長く、裏の意味をみて正しい意味を確認する時間のほうが短くなる結果、自分で考えた間違った意味の方が頭に残ってしまうからです。
だから、自作の単語帳を使うときには、初めは表に単語と意味を書いて使用して、ある程度覚えたところで、表に書いてある意味を消して、裏側に意味を書いて使う方法が効率がいいと思います。
2009年10月8日木曜日
外国語習得における記憶方法(1)
結論からいうと、だれにでも通用する記憶方法はこの世には存在しないと思っています。
すみません。頭から腰砕けのことを言ってしまって・・・。
でも、これは事実だと思います。だから巷で売られている記憶法の本でうまくいく人といかない人がでてくるということが理解できます。つまり一般化された記憶法は存在しないということです。
僕の場合は、顔に対する記憶力と日時に対する記憶力が強いので、初対面の方から名刺をいただいたときにその日付を名刺に書き込んでおけば、だいたい忘れません。名刺を見れば顔が思い出せます。しかしその方の名前を覚えるのはちょっと苦手です。顔と名前が一致するのは、二回以上会った方に限られます。
このように一人一人記憶するプロセスには癖があるので万人向けの記憶方法は存在しないような気がします。
そこを千歩ゆずって共通項があるとしたら、「興味があることについてはおぼえやすい」程度のことでしかないでしょう。しかしながら、無味無感想な外国語の単語を覚えることに「興味を持つ」にはよほどの単語フェチでないとできません。
よく本で紹介されている方法で有名なのは、頭を1、目を2と割り当ててストーリー仕立てで暗記するのがいいというのがあります。頭ににんじんが落ちてきて、目に相撲取りがはいった。みたいな方法ですね。
僕はこれが全くできません。
覚えるためのストーリーを覚えるのが精一杯で肝心の覚えるべきものを覚えることができないからです。
それだけではなく、こと外国語に関して言うとこの方法はまったく通用しません。
なぜならこういう記憶法は、具体的事物とその名称が完全に一致できている母国語に対して有効な方法であって、そもそも具体的事物とその名称を一致させる作業である外国語における単語の記憶には使えないのです。つまりこの記憶法の前提条件が違うのですね。
それとこの方法では具体的にイメージできる事物がないものには使えないということもあります。
法律関係の資格試験でよくでててくつ債権、根抵当権、抗弁権などのような言葉を具体的なイメージにするのは難しいことです。少なくともそのためにはワンステップ必要となります。イチゴとかミカンと同じというわけにはいきません。
つづく
2009年10月7日水曜日
記憶力
本当に人間は怠惰になるためなら、どこからでも理屈を持ってきます。恐ろしいことです。
実際に記憶力が低下することを統計データがあるくらいですからね。
でも、そういうのってすべて「でたらめ」「嘘」です。悪いけど。
記憶力が低下するのは加齢とは関係ありません。
ものを記憶する習慣がなくなったために記憶力が低下しているだけです。「加齢とともに記憶力が低下する」という統計ではその点を無視しているのです。
あるいは「記憶する」ということに対して拒否反応があるために「記憶できない」だけでしょう。
あなたが「学生の時は記憶力がよかったのに」というのは、あなたが学生時代にさまざまなものを記憶しなければならない状況にあり、今はそういう状況にないというだけの話です。
記憶する習慣がなくなったために記憶力が落ちているだけなのです。
だから、記憶する習慣を取り戻せば、記憶力はすぐに戻るのです。
逆に言うと、外国語でもなんでもいいから新たな学習をすることで記憶する習慣を早い段階で復活させないとあなたには輝かしい「ボケ老人」の未来が待っているということです。
2006年に円周率を100,000桁まで暗誦した原口證(あきら)さんは記録達成当時61歳だったことは記憶しておいていいことだと思います。
2009年10月5日月曜日
役立つビジネスフレーズ集 四ヶ国語編(3)
英: I am the director of sales of Toyo Corporation
西: Soy el director de ventas de Toyo Corporación.
仏: Je suis le directeur de ventes de Tokyo Corporation.
中: 我是东洋公司营业部部长。(Wo3 shi 4 dong1 yang2 gong1 si1 ying2 ye4 bu4 bu4 zhang3)
スペイン語、フランス語の発音はこちらのリンクから確認お願いします。
http://40yearslanguage.blogspot.com/2009/10/blog-post_02.html
2009年10月3日土曜日
役立つビジネスフレーズ集 四ヶ国語編(2)
1-1 私は佐藤弘と申します。
英:My name is Hiroshi Sato.
西:Me llamo Hiroshi Sato.
仏:Je m’appelle Hiroshi Sato.
中:我叫佐藤弘。(wo3 jiao4 zuo3 teng2 hong2)
スペイン語、中国語の発音はこちらのリンクから確認お願いします。
http://40yearslanguage.blogspot.com/2009/10/blog-post_02.html
2009年10月2日金曜日
役立つビジネスフレーズ4カ国語編(1)
途中で挫折してますが(汗)
今回、バージョンアップしての再チャレンジということで、英語、スペイン語、フランス語、中国語を平行させてビジネスでよく使うフレーズを紹介していきたいと思います。
ただ、ウェブページで英語以外の外国語を紹介するときには、発音をどう表現するかが問題になります。
最もポピュラーなやり方は、カタカナで表記してしまう方法です。
でも、これでほぼ通用するのって、スペイン語くらいかなと思います。そのスペイン語ですらL, R, LLのようにカタカナでは区別がつかない文字があるのですから、他の言語ではおしてしるべしです。
だいたい同じ a (ア)でもスペイン語とフランス語とアメリカ英語とイギリス英語では微妙な違いがあります。まして中国語になると同じ(ア)でも発音するときの高さと長さで意味まで変わってきます。
つまり、日本語は母音、子音とも比較的少ない言語なので、その発音を表記するためのカタカナでは他言語の発音を表記するにはかなり無理があるということなのです。
これは、日本語はそれだけ同音意義語が多いということにもつながります。だからおやじギャグも多いです。おやじギャグは、同音意義語が基本ですってか、それしかありませんので。
話が横にそれました。
僕個人としては、(日本語なまりがあるとしても)なるべく音声教材を聞いてその言葉の発音に近い発音をするように努力をしています。
実際にカタカナで覚えてしまうと実際に話したときに、現地人に「は?」という顔をされてしまいますので。
そういうことで、他人のふんどしではありますが、発音については以下のサイトを参照していただくということで、ここは強引に進めたいと思います。
ただし、中国語だけは表意文字ですので、発音記号としてのピンインを表記します。
後からロシア語とポルトガル語のフレーズも追加していくつもりですので、それもあわせて掲載しておきます。
発音についてのサイト一覧
スペイン語の発音
http://castellano.s59.xrea.com/spanish/primary/02pronunciation1.htm
フランス語の発音
http://www.coelang.tufs.ac.jp/modules/fr/index.html
中国語の発音
http://www.geocities.jp/cato1963/chinvu.html
ロシア語の発音
http://www.itskenn.com/FLanguage/Russian/index.html
ポルトガル語の発音
http://coelang.tufs.ac.jp/modules/pt/index.html
国際感覚が欠落している日本のマスコミ
先日、TIME誌を読んでいて気になったんですが、ノーベル平和賞を受賞しているアウン・サン・スー・チーさんが軟禁されているかの国のことです。
TIME誌ではその国をビルマといい、軍事政権を指すときだけミャンマーという言葉を使っていました。
それで、他国のニュースでどういう取り扱いでやっているかを確認しました。
El Pais (スペイン)
Le monde (フランス)
BBC (イギリス)
人民日報 (中国)
CNN (USA)
この中では中国だけがミャンマーという名称を国の名前として使っています。彼らはミャンマー政権を支持していますからね。
他の国はすべて国を表すときにはあくまでもビルマです。つまり軍事政権を認めないという毅然とした態度があらわれています。
さてさて、これに対してわが国の新聞はかの国をどう表記しているのでしょうか?
朝日新聞 ミャンマー(ビルマ)
毎日新聞 ミャンマー
サンケイ新聞 ミャンマー
読売新聞 ミャンマー
つまり、「日本はミャンマー軍事政権を支持してる」と周りから思われても仕方のない表記をしているわけですね。
ほう、それでいいんだこの国は?(笑)
国際感覚が完全に欠如しているこの国のマスコミから流れてくる情報に頼る国民が国際感覚が欠如するのもやむなきことでしょう。
ちなみに、日本の新聞は他国の新聞に比べて異様に国際欄が少ないことも申し添えておきましょう。
結論は、国際情報を日本語で入手するのはおやめなさいってことなんですけどね。
2009年10月1日木曜日
時間の管理について Part 13
一応、今回でいったんこのシリーズは完結します。
すきま時間の利用
「時間の使い方の上手な人は隙間時間の使い方が上手だ。」という話はいまさら僕がもちだすまでもなく、もういいふるされていることかと思います。
これまで12回に渡って書いてきた内容の中にも一般的には「隙間時間」に該当するものがありますね。
たとえば、昼休みの時間、通勤時間、お風呂の時間などですね。
それを除いたところでも日常生活ではいろいろな隙間時間があります。
ただ隙間時間を徹底的に利用しようと思うと、疲れてしまうのも事実ですね。
それはスペース効率を追求したがために廊下スペースがほとんどないマンションのようなものです。
人間、ある地点からある地点に(それが物理的であれ、心理的であれ)移動するときにほんの少しの「頭を切り替える時間」を本能的に欲するものです。
だからハンドルの遊びのような時間は必要だと思います。
ただ生活をしている上で突発的に発生する時間というものが存在します。それらについてはそれなりの準備をしていれば、有効な使い方ができます。
具体的な例としては、以下のようなものがあげられると思います。
*待ち合わせの時間に相手が30分遅れることになった。
*電車がとまって、車内にとじこめられた。
*病院での待ち合い時間。
*人数あわせのための会議に出席することになった。
これらの空き時間に対応するには常に筆記道具と勉強道具(小型の音声再生プレイヤー、あるいはテキスト)をカバンの中にいれておく。また暗記物であれば、縮小コピーしたものをシステム手帳に挟み込んでおくといったちょっとした工夫で充分に対応できると思います。
また筆記用具に関していうと、ボールペン黒赤とシャープペンシルが一体化したものと、ペン型の消しゴムがあれば充分だと思います。
蛍光マーカーを使うと見た目はきれいかもしれませんが、使う色をごちゃごちゃ決めて塗わけをするのは電車の中ではできませんし、カラフルなテキストが記憶効率に果たしていいのかどうかはわかりません。
巷で流行のマインドマップに僕がなじめないのは、カラーペンを使ってゴチョゴチョ書き込まなければいけないところが、余分な時間と空間を要求してくるために、機動性にかけると思うからです。
いつでもどこでも使えるツールという視点で見ていくと、案外使える道具は絞られてしまうものです。