2009年9月14日月曜日

時間の管理について Part 5

みなさん、こんにちは。

今日からは時間管理についてもちょっと具体的なアクションを伴うことについて形而下的なところを説明していきたいと思います。


2)通勤時間

通勤時間の利用法については、巷の本ですでに出尽くした感がありますのであえて詳細までとりあげることもないでしょう。

電車通勤であれば、座れる時間帯まで早起きして乗って座ってください。最悪でも始発であれば普通は座れるはずです。

電車で座って通勤すれば、痴漢冤罪なんていう事件に巻き込まれなくてすみますしね。
早く会社に着く分には会社の会議室でご自身の勉強をしてください。

朝のだれもいない会社ほどすがすがしくて気持ちのよい場所はそうそうありませんよ。

この一石三鳥に対して、屁理屈をいってやらない人は、たぶんなにをやってもだめですよ。
屁理屈を言ってる暇があったら実行してみてください。

閑話休題

車通勤の場合ですが、よく車通勤の時間に語学CDを聞いて学んだという人がいますね。

具体的にどれだけの学習効果があったのかが数量化できないことと、運転の習熟度によってどれだけ音声に集中できるのかがバラつくので一概にはいえない部分はありますけれど、僕の経験では、少なくとも外国語を耳から学ぶときに、「ながら聞き」は時間対効果が薄いようです。

たとえば、ある教材を集中してマスターするのに100時間かかったとすると「ながら聞き」では800時間以上かかるような感覚を持っています。

本当の意味で、聴力をつけるためには一時期集中して聴く訓練が必要ですので、「ながら聞き」している時間だけが勉強時間のすべてという状況にはならないようにしないといけません。
母国語である日本語の音声教材はその限りではないと思いますが。

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